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権力に守られる事
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    先日咲いたぶちです。右側の花びら(ペタルというそうです)が真っ白です。
    昨日から突然ぱっと咲いた中型の蘭。正統派です。

    今日ふと思いました。

    今の職種の仕事において、自信を構築出来たのは前の会社での経験でした。期待して頂いた分努力もしましたし、その分力がついて結果も出して、周囲にも認めて頂いていたと自負していました。

    でも、それって、私の力だったのかな?と疑問に思いました。

    もしかしたら、社長を含む上層部に多少目をかけて頂いていたからでは無かったのかな?と。

    出来るから期待されていたわけではなく、単に役割的に便利だったからかもしれませんが。私の部下から「○○さんに、私は、kiさんが上司だから、この会社での立場は大丈夫、って言われました」と言われたことがありました。

    私が前の会社で堂々と、自信を持って、皆様と渡り歩けたのは、時には自分の考えを主張してぶつかり合う事も出来たのは、自分の考えをしっかりと持ち続けることがてきたのは、社長含む上層部に守って頂いていた結果に過ぎなかったのでは、と。

    実力でも何でもなくて、単に、社長たちの傘の下に居て、それに気づかず恩恵にあずかっていたということなのでは。

    今まで私は、権力に媚びる、とか、勢力を持つ人間に取り入るとか、そういう事を意識してこなかった。

    もちろん、すぐに怒る人や面倒くさい人にはあえて交戦するような態度はとらず、当たり障りなく接していたりはしましたし、お世辞もとても言います。

    けど、その特に勢力を持つ人の味方に付くような、媚びるようなことは意識したことななく、どちらかというと、蚊帳の外から見ていた、という気がします。

    もしかしたらそれは、とても運が良かったのではないだろうか。

    前の会社ではたまたま権力の保護下にいることが出来て、その前の会社は運よくそんな勢力争いの無いお上品な会社だった。その前は、規模が小さすぎ、その前は、規模が大きすぎて、しかも新入だったからそんなことは関係なかった。

    今の私は、もしかしたら権力の保護下にいないから、こんなに無力なのでは、と思いました。

    今まで自分の実力だと思っていたものは単に人様の力で、実際の自分の力なんて、もしかしたらこんなものなのではないだろうか。と。

    後ろ盾のない自分自身なんて、この程度のものなのか、と。

    「守られていること」の有難さに、今気づいた気がします。

    私の力でも何でもなく、守って頂いていたから、伸び伸びできた。

    単にそれだけだったのかもしれません。

    これは、会社と言う組織においてもそうですし、家庭でもそうです。

    今まで、こんな風に能天気に、色々な事に無自覚に、自分の事しか考えずに生きてこれたのは、守られていたお蔭だったんだな、と、今日感じました。

    精神的な苦痛の境地で、わかったことでした。自分の身の程が。

    でも、それと同時に、吹っ切れました。
    自分の尊厳を大事にしたいと。

    これは、姜尚中の言う「人生が投げてくる問いかけに応答していくこと」つまり、生きる事なのかな、と思いました。
    | Daily | 23:01 | comments(0) | - | pookmark |
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